December 3, 2011, 07:47
私は手芸サークルの一員。そこで、毎年何か作品を作ったら、作成の図面や感想と写真を残してある。それが思いのほかたまってきたので、製本してサークル一同に配ろう。ということになった。作品の良しあしより思い出だ。作品の変化も、作っている人の変化も楽しめそうな本になりそうだ。このサークル仲間は通える人が、通える時だけくる。時には、家族の愚痴のオンパレードになるときもあるが、それもストレス発散だ。みんなが同じものを作っていないことも面白い。それぞれ得意分野が違うので教え合ったり、悩んだりしながら楽しんでいる。それで東京での製本の見積を出してもらった。
製本と言っても、いい紙や表紙は使えない。ちょっとした記念なのだから、アルバムのようで構わない。一つ一つの作品には想い出が詰まっている。子育てしていた。旦那と大喧嘩していた。子どもが独立した。など想い出が蘇るようだ。そんなものが本にするのだから、作った本人は本当にうれしいような、恥ずかしいようなだ。本人しかわからない、想いがつまっているのだ。ほぼ、構成が決まったので東京での製本の見積を再度出してもらった。
出てきた東京での製本の見積額の頭金を振込、本が出来上がり送られてきた時、感慨深かった。みんなで本を見て、写真を見て、老けたわ。とか、この時は顔色が悪い。とか、この作品は今我が家のどこにあるのかしら?とか、本当に楽しい時間をこの人たちと共に過ごしたんだと感じた一瞬でした。